三菱CC研究会は、コンピュータとコミュニケーションの研究を通じて社会の発展に寄与することを目的として、1984 年に設立されました。近年は、会員企業における次世代を先導する人材の育成を支援するため、研究テーマをデジタルやデータの活用に拡げるとともに、複雑化した社会課題を解決し持続可能な社会を実現すべく、イノベーティブなアイディアの創出に繋がる「人脈形成と進化」を目指しています。
設立以来毎年度、社会・企業に最も影響を与えると考えられる研究テーマを掲げた複数の研究部会を設置し、1 年間に亘って調査、研究、提言をおこない、年に 2 回の報告会を開催しています。また、最新の情報技術に関する講演会、討論会、見学会なども随時開催しています。企業の枠を超えた人脈形成は、研究部会等への参加の大きなメリットとなっています。
1981年11月、三菱グループ有志14社で、情報処理・通信に関する新技術の調査・活用及び事業化を目的に組織化。
電気通信事業法及び電電公社の民営化の施行が、1985年4月に実施されることからより幅広く、深い共同研究が必要である事の結論に達し、その概要を1983年2月、三菱金曜会に報告し、三菱グループ関連会社43社の参加を得る。
1984年、初代会長に三菱電機(株)進藤貞和会長(当時)が就任。
1988年から同社 片山仁八郎相談役が就任。
1997年4月1日から同社 北岡隆代表取締役社長が就任。
2008年7月1日から同社 野間口有取締役会長が就任。
2010年4月1日から同社 下村節宏取締役会長が就任。
2014年4月1日から同社 山西健一郎取締役会長が就任。
2018年4月1日から同社 柵山正樹取締役会長が就任。
2023年5月24日から同社 三谷英一郎常務執行役 CIOが就任。
1996年7月、三菱CC研究会の活動内容をインターネットを通して情報公開するとともに、電子メールを有効的に活用している。
2023年5⽉24⽇現在
*注1、2、3は下記の翻訳です。
「Information Engineering」
Book Introduction
Book Planning and Analysis
Book Design and Construction Prentice-Hall, Inc.